子宮内膜症
このページでは、子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)がどんな病気であるかを「非常に簡単に」説明いたします。
子宮内膜症の「詳しい説明」や「検査方法」、「治療法方」を知りたい方は、以下のリンクもしくは、ページ下部の子宮内膜症に関係するお話のリンクをクリックしてください。
■子宮内膜症とは
子宮内膜症とはいったいどんな病気なのでしょうか?
病院の先生に聞いても、パソコンやケータイで調べても言葉が難しくてよく分からないことはありませんか。
このページでは、子宮内膜症とはいったいどんな病気なのかを非常に簡単に説明いたします。
子宮内膜症は一言でいうと、「子宮の一部が体の中でくっついてしまう病気」です。
症状は「子宮の痛み」です。
痛みの原因は、生理の時、排便や性交時に、子宮が体の中で引っ付いている部分と一緒に引っ張られて動くことで非常に強い痛みを引き起こします。
ではなぜ子宮は体の中で引っ付いてしまうのでしょうか?
それは子宮が出血(生理以外)や炎症を起こし、その部分が子宮周辺の組織とぐちゅっと引っ付いてしまうのです。
このような異常が子宮にあると、妊娠をしづらくなります。
不妊に悩まれている方の中には、子宮内膜症が不妊の原因になっている方もいらっしゃると思います。
■子宮内膜症に関係するお話